佐々木朗希、米国でついた「必殺技」の衝撃 メジャー強打者も翻弄「おいおい、これは強烈だ」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)、敵地フィリーズ戦に先発。5回途中1失点、4奪三振、2四球、68球で降板し、勝敗はつかなかった。米投球分析家は、打者の目の前で急激に落ちた変化球に注目。「ドラゴン・フォーク」との異名をつけ、その場面に現地ファンから驚きの声が相次いだ。

フィリーズ戦
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)、敵地フィリーズ戦に先発。5回途中1失点、4奪三振、2四球、68球で降板し、勝敗はつかなかった。米投球分析家は、打者の目の前で急激に落ちた変化球に注目。「ドラゴン・フォーク」との異名をつけ、その場面に現地ファンから驚きの声が相次いだ。
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佐々木の一球に思わず釘付けとなった。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のXで「ロウキ・ササキのドラゴン・フォーク」と綴って1本の動画を投稿。収められたのはフィリーズ戦で投じた変化球だ。
佐々木が投じたボールは、ホームベース手前でストンと落下。強打者シュワーバーは中途半端なスイングとなり、空振り三振だ。最後はワンバウンドで捕手のミットに収まるほどの落差だった。米ファンからは「完全にえげつない投球だ」「速球の高さから、地面に落ちるボールへと変わる、狂気だ」「あり得ない」「ロウキ・ササキのドラゴン・フォークは最高だ! 嘘はない、完全に狂ってる」「おいおい、これは強烈だ」といった驚きの声が寄せられた。
前回登板は制球に苦しんだが、この日は得意のスプリットも冴えわたった佐々木。「ササキに時間を与えれば、危険な存在になるだろう」との指摘も上がり、今後への期待が膨らんでいる。
(THE ANSWER編集部)