女子ゴルフ笠りつ子「一定数の反応も受け止めるしかない」 ルール違反騒動から2週、改めて心中告白
女子ゴルフの笠りつ子(京セラ)が1日、自身のインスタグラムを更新した。2週前の競技では誤所からのプレーで2打罰が科された。応援の声に感謝しつつ、「過去には戻れない」「一定数の方々の反応も、受け止めるしかありません」などと、改めて現在の心境をつづった。

自身のインスタグラムを更新
女子ゴルフの笠りつ子(京セラ)が1日、自身のインスタグラムを更新した。2週前の競技では誤所からのプレーで2打罰が科された。応援の声に感謝しつつ、「過去には戻れない」「一定数の方々の反応も、受け止めるしかありません」などと、改めて現在の心境をつづった。
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カレンダーが4月に切り替わったタイミングで「沢山の温かい言葉を頂きありがとうございます」とメッセージをつづった笠。「早いもので3試合が終わり、4月に突入。年々早く感じます。今日、今、をしっかりいきます」と続けた。その上で「過去には戻れない。今の自分が一番若い、って思うようになったって事は、歳を重ねたからなんでしょ~か。沢山の楽しい事も辛い事も経験させてもらっている今、一定数の方々の反応も、受け止めるしかありません」と記した。
笠は3月23日まで千葉で行われたVポイント×SMBCレディスの第2ラウンドの13番ホールで、誤所からのプレーについて、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が「大会関係者からの指摘」があったことを受けて本人に確認。誤りに気付いたということで当該ホールで2打罰が科され、スコアが「6」から「8」に修正された。通算1オーバーとなり、順位も13位に変更となっていた。
これについて、笠は同25日に自身のインスタグラムで「私の認識不足と勘違いからこのような事態になり、深く反省をしています」などとつづって謝罪していた。直後のアクサレディスでは予選を通過し、22位でフィニッシュ。そこから2日が経過し、今回の投稿の最後では「笠りつ子 これからも、頑張ります。ずっと変わらず応援してくれる皆さん 今年もよろしくお願いします」と記した。
(THE ANSWER編集部)