佐々木朗希の制球難に捕手スミスが擁護「才能がある」 無念の2回途中降板も「次に期待したい」
米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地でタイガースに7-3で開幕5連勝を飾った。米本土デビュー戦の佐々木朗希投手は1回2/3で61球を投げ、3安打2奪三振、4四球2失点。制球に苦しむ場面が多かったが、ウィル・スミス捕手は「才能がある」とフォローした。

ドジャース―タイガース
米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地でタイガースに7-3で開幕5連勝を飾った。米本土デビュー戦の佐々木朗希投手は1回2/3で61球を投げ、3安打2奪三振、4四球2失点。制球に苦しむ場面が多かったが、ウィル・スミス捕手は「才能がある」とフォローした。
【PR】2025年9月、世界陸上が東京にやってくる 田中希実が語るその魅力「たくさんの『好き』が詰まった大会」
佐々木は初回から制球が定まらず、2死満塁から不運な投前内野安打と押し出し四球で2失点。41球を要した。2回2死一、二塁になったところで無念の降板。ベンチに引き揚げると、最前列で戦況を見守った。
味方打線の援護で黒星はつかず。スミスも6回に左越えソロを放った。試合後の中継インタビューでは「投手陣が打たせて取っている」と印象を吐露。佐々木について「落ち着いていなくて制球はよくなかった」と指摘しながら、「ただし、才能があるので修正点を直して次に期待したい」と話した。
大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。2打数無安打だったが、2四球で今季初盗塁を決めた。
(THE ANSWER編集部)