ド軍ブルペン捕手が佐々木朗希の“魔球”に本音「とても難しい」 苦笑い浮かべ「ずっしりくる」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手の“魔球”について、ブルペン捕手が意外な悩みを語った。ドジャース専門メディアに出演し「捕球するのがとても難しい」と告白。それを踏まえ、「とても良い投手だよ」と絶賛している。

ドジャース専門メディアに出演
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手の“魔球”について、ブルペン捕手が意外な悩みを語った。ドジャース専門メディアに出演し「捕球するのがとても難しい」と告白。それを踏まえ、「とても良い投手だよ」と絶賛している。
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米専門メディア「ドジャース・ネーション」の公式YouTubeに出演したのはドジャースのブルペン捕手、フランシスコ・ヘレラさんだ。佐々木の人柄について問われると「彼はとても面白い男だよ。ジョークを言うのが好きだしね。でもピッチングのことになればとても真面目。地に足がついていて、落ち着いているし、とてもいいよ」と賛辞を贈った。
また、佐々木の伝家の宝刀である落差の大きいスプリットについては「捕球するのがとても難しい」と、捕手ならではの悩みを苦笑いしながら明かした。その上で「ナックルボールのように回転せず、真っすぐ下に落ちるんだ。とてもずっしりくるよ」と絶賛。「とても捕球するのが難しくて、打つのも難しい。彼はとても良い投手だよ」と称賛を惜しまなかった。
佐々木は東京ドームでの開幕シリーズ第2戦・カブス戦に先発。3回1安打5四球1失点で勝ち負けはつかなかったものの、最速163キロをマークするなど剛速球を連発し、球場をどよめかせていた。
(THE ANSWER編集部)
