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井上尚弥に衝撃TKO負け→3年わずか1試合 42歳ドネアが引退否定、年内再起戦へ「あと5年できる」

ボクシングの元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)が引退を否定した。42歳の大ベテラン。井上尚弥(大橋)に敗れてから3年弱でわずか1試合しかしておらず、引退が迫っているという指摘もある中、「あと4、5年はできる」と一蹴した。

ノニト・ドネア【写真:荒川祐史】
ノニト・ドネア【写真:荒川祐史】

ドネアが説明

 ボクシングの元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)が引退を否定した。42歳の大ベテラン。井上尚弥(大橋)に敗れてから3年弱でわずか1試合しかしておらず、引退が迫っているという指摘もある中、「あと4、5年はできる」と一蹴した。

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 フィリピンの「オメガ・ボクシング・ジム」公式インスタグラムが、取材に応じたドネアのコメントを紹介。「私はまだ引退しない。あと4、5年はできる」と話したという。さらに「ハングリーだし、精神的にも集中できている。まだボクシングがしたいんだ」と告白した。現在2連敗中だが、年内の再起戦を断言している。

「ローマン・ゴンサレスとフアン・フランシスコ・エストラーダに対戦を申し込もうとしたけど、彼らは別のプランがあるようだ。それでも確約できることがある。年内にリングに復帰するよ」

 ドネアは世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上とバンタム級で2度対戦。2019年のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝は、12回の死闘の末に井上が判定勝ち。再起したドネアはWBC王座に返り咲いた。しかし、2022年7月の再戦で井上に衝撃的な2回TKO負けを喫し、再び王座陥落。23年7月のアレハンドロ・サンティアゴ戦で0-3の判定負けを喫して以来、試合がない。

(THE ANSWER編集部)


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