スポンサー9社、女子ゴルフ界で「やばい。来てる」 人気上昇中の24歳青木香奈子が描く親孝行
女子ゴルフの国内ツアー・Vポイント×SMBCレディス第2日が22日、千葉・紫CCすみれC(6668ヤード、パー72)で行われた。首位に4打差の8位で出た青木香奈子(マイナビ)は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算1アンダーの9位に後退。昨年6度目の挑戦でプロテストに合格し、持ち前の華やかさなどで人気上昇中。プロデビュー戦の今大会中もSNSのフォロワーを伸ばす24歳は目標「レギュラーツアーでのトップ10入り」を狙う。首位は12アンダーの吉田優利(エプソン)。

Vポイント×SMBCレディス第2日
女子ゴルフの国内ツアー・Vポイント×SMBCレディス第2日が22日、千葉・紫CCすみれC(6668ヤード、パー72)で行われた。首位に4打差の8位で出た青木香奈子(マイナビ)は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算1アンダーの9位に後退。昨年6度目の挑戦でプロテストに合格し、持ち前の華やかさなどで人気上昇中。プロデビュー戦の今大会中もSNSのフォロワーを伸ばす24歳は目標「レギュラーツアーでのトップ10入り」を狙う。首位は12アンダーの吉田優利(エプソン)。
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青木は、初日よりも増して大きな声援を受けた。同組は元世界ランク1位の申ジエとツアー通算3勝の実力者・大里桃子。より緊張感が増す状況だが、青木にとっては「喜び」の方が勝っていた。
「私はずっとロープの外にいたので、こうしてロープの中、大勢のギャラリーを前にプレーできることがうれしくて仕方ありません。それに申ジエさん、大里さんはすごい人。憧れの人ですから」
その「空間」を楽しみながら、今の力を出し続けた。1番は20ヤードのアプローチをピンに寄せてパーセーブ。2番も1メートル半のパーパットを決め、申、大里にくらいついた。3、4番はミドルパットが決まって連続バーディー。5番パー4では、申のアプローチを参考にグリーンエッジから第3打を放ち、チップインさせた。
「ジエさんのアプローチを見てラインはわかっていましたが、入るとは思っていなかったです。ビックリして口が思い切り開いていました(笑)」