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佐々木朗希の「球速低下問題とは何だったのか」 甦った剛球連発163kmに日本の野球ファン仰天

米大リーグの開幕戦シリーズ・ドジャース―カブスの第2戦が19日、東京ドームで行われ、ドジャースの佐々木朗希投手が先発登板。メジャーデビューを果たした。第1球から161キロを投げ、初回最速163キロを記録。剛速球連発に東京ドームがどよめき、日本の野球ファンからは甦った剛球に歓喜する声が相次いだ。

衝撃メジャーデビューを果たしたドジャースの佐々木朗希【写真:中戸川知世】
衝撃メジャーデビューを果たしたドジャースの佐々木朗希【写真:中戸川知世】

MLB 東京シリーズ by Guggenheim

 米大リーグの開幕戦シリーズ・ドジャース―カブスの第2戦が19日、東京ドームで行われ、ドジャースの佐々木朗希投手が先発登板。メジャーデビューを果たした。第1球から161キロを投げ、初回最速163キロを記録。剛速球連発に東京ドームがどよめき、日本の野球ファンからは甦った剛球に歓喜する声が相次いだ。

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 メジャー初登板が、満員の東京ドーム。独特の緊張感に包まれる母国のマウンドに背番号11の佐々木が立った。1番ハップに対する第1球は161キロを計測。東京ドームがどよめいた。2球目、3球目も161キロを計測し、左飛に打ち取った。2番の鈴木誠也に対しては初球から163キロを計測。最後も力のある真っすぐで空振り三振に仕留めた。3番タッカーも中飛に打ち取り、3者凡退スタートとなった。

 160キロ超を連発した衝撃メジャーデビュー。昨シーズンは球速低下が指摘されていただけに、日本の野球ファンも仰天している。X上には「球速低下問題とは何だったのか」と安堵と驚きが入り混じったような声が続出。2回に入ってやや球速は落ち、3回は制球を乱して押し出し四球で1点を失ったものの、最少失点で切り抜けている。

(THE ANSWER編集部)


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