ド軍スコットは日本語勉強中の親日家 任天堂本社を訪問希望も「ちょっと遠すぎるから断念した」
米大リーグの開幕戦シリーズ・ドジャース―カブスの第2戦が19日、東京ドームで行われた。試合前、ドジャースのタナー・スコット投手は米地元局のインタビューに応え、日本語勉強中であることを明かした。

MLB 東京シリーズ by Guggenheim
米大リーグの開幕戦シリーズ・ドジャース―カブスの第2戦が19日、東京ドームで行われた。試合前、ドジャースのタナー・スコット投手は米地元局のインタビューに応え、日本語勉強中であることを明かした。
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米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合前番組の中継に登場したスコット。オフの時間にはアンソニー・バンダ投手とブレイク・スネル投手と任天堂ゲームボーイを購入したそう。「ゲーム内は全て日本語だから理解するのはちょっと難しいから、プレーしながらGoogle翻訳使ったりしているんだ」。京都にある任天堂本社にも行ってみたかったそうだが、「ここからはちょっと遠すぎるから断念したよ」と残念そうに語った。
現在、日本語を勉強中だというスコット。言語学習アプリ「Duolingo」で22日目まで継続しているそうだ。「(日本人)スーパースターたちがチームにいるからね。彼らの言語も話してみたいし、スペイン語は10年間学んでも全然うまくならないから別の言語に挑戦してみようかと思って」と親日家ぶりを発揮していた。
(THE ANSWER編集部)
