池江璃花子、白血病公表に海外も衝撃「東京五輪の看板選手でもあるイケエが…」
競泳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が12日、ツイッターを更新し、「白血病」を患っていることを公表した。2020年東京五輪のメダル候補を襲ったまさかの出来事に、海外メディアも反応。驚きをもって伝えている。
白血病公表を海外メディアも続々報道
競泳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が12日、ツイッターを更新し、「白血病」を患っていることを公表した。2020年東京五輪のメダル候補を襲ったまさかの出来事に、海外メディアも反応。驚きをもって伝えている。
日本競泳界のエースを襲った突然の事態は、世界にも大きな衝撃を与えた。
池江のライバルでリオ五輪の金メダリスト、サラ・ショーストロムの母国、スウェーデンの放送局「SVTスポルト」電子版も「ショーストロムの五輪のライバル、リカコ・イケエが白血病に」と見出しをつけて報道した。
記事では「18歳の日本のスーパースター、リカコ・イケエはサラ・ショーストロムと一緒にトレーニングをして、得意の距離である100メートルバタフライで倒そうとしていた。彼女には白血病の診断が下されてしまった」と伝えた。池江はショーストロムとメダルを争うライバルと目されていただけに、スウェーデンでも大きなニュースとして捉えられているようだ。
また、シンガポールニュース専門局「チャンネルニュースアジア」も「日本の水泳界のホープ、リカコ・イケエが白血病の診断を受ける」と報じた。