大坂なおみ、バインコーチとの関係解消を海外続々報道「想定外」「理解できない」
テニス女子の世界ランク1位。大坂なおみ(日清食品)が12日、コーチのサーシャ・バイン氏との契約解消を自身のツイッターで発表した。グランドスラム2大会連続優勝を支えてきた手腕を誇る名コーチとの師弟関係解消を、海外メディアは驚きと共に伝えている。
コーチ関係の解消を海外メディアも続々報道
女子テニスの世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)が12日、コーチのサーシャ・バイン氏との契約解消を自身のツイッターで発表した。グランドスラム2大会連続優勝を支えてきた手腕を誇る名コーチとの師弟関係解消を海外メディアは驚きと共に伝えている。
アジア勢史上初の世界1位に輝いたばかりの大坂は自らのツイッターで衝撃のニュースを発表した。
「サーシャとは今後一緒に活動しない。彼の仕事ぶりに感謝しているし、将来の成功を祈っている」とつづると、ナオミ旋風の立役者として支えていたバイン氏もツイートをリプライ。「ありがとうナオミ。僕も、本当に幸運を祈っている。なんという道のりだったんだろう。僕を加えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを示していた。
今月の全豪オープンで優勝を果たしたばかりの新女王がよもやの方向転換。栄光の舞台となった豪州のメディア「ニュース.com」は「想定外のナオミ・オオサカの発表はテニス界を震撼させる」と特集した。
「全豪オープン女王ナオミ・オオサカは2度目のメジャータイトル獲得後、誰も理解できない衝撃の発表を行った」と記事では報じている。