日本人が忘れないドイツGKの粋な行動 3.11から14年、同僚を思いやる瞬間「何度見ても泣いてしまう」
多くの犠牲者を出した東日本大震災から14年が経過した。3月11日はスポーツ界でも決して忘れられない日となっているが、当時ドイツ代表GKのマヌエル・ノイアーが取った男気あふれる行動が、今年も脚光を浴びている。ネット上の日本ファンは「何度見ても泣いてしまう」「本当に感動したよね」と称賛を送っている。

震災直後にノイアーが見せた心温まる行動
多くの犠牲者を出した東日本大震災から14年が経過した。3月11日はスポーツ界でも決して忘れられない日となっているが、当時ドイツ代表GKのマヌエル・ノイアーが取った男気あふれる行動が、今年も脚光を浴びている。ネット上の日本ファンは「何度見ても泣いてしまう」「本当に感動したよね」と称賛を送っている。
当時ノイアーが所属していたシャルケには、日本代表だった内田篤人氏が在籍していた。震災直後の試合後、同僚が勝利を喜び、飛び跳ねる横で、日本の状況を知る内田氏は素直に喜べずにいた。その様子に気づいたのがノイアー。内田氏の肩を抱き、テレビカメラの前に誘導すると、内田氏が着ていた「共に生きよう!」などと記したシャツをアピールして、サポーターや世界中の人々にメッセージを届けた。
その後固く握手した2人の映像は、日本のニュース番組などでも多く放送されたが、14年が経過した今も、多くの日本人の心に留まっているようだ。ネット上には内田を気遣ったノイアーの行動が今年も拡散され、様々な声があがっている。
「このシーン本当に感動したよね 被災地を思うウッチーにも、ウッチーを見守るノイアーにも」
「このエピソード大好きですノイアー選手は人間的にも素晴らしいんだと強く思いました」
「これが本当のスポーツマンシップ」
「忘れられないシーンです」
「これには勇気づけられた。力強いメッセージをありがとう」
「何年経っても素晴らしいですね」
「何度見ても感動と感謝で泣いてしまう」
「これでノイアーがより好きになりました!!」
「ノイアーと内田の絆が試合を超えて心に響く、感動的な瞬間だ」
サッカーファンだけでなく日本中を感動させたノイアーの男気と、内田氏との絆を感じさせるシーンに、再び感動させられたファンが続出したようだ。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











