米国が震撼、佐々木朗希の“魔球”が「えげつない」と反響続出 驚愕の落差に「馬鹿げてる」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手が11日(日本時間12日)、ガーディアンズとのオープン戦に先発登板。4回1安打無失点の好投を見せた。スプリットが冴えわたり、2奪三振。米打者を手玉に取る“魔球”には、米国の有識者やファンから驚きの声が続出している。

ガーディアンズとのOP戦
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手が11日(日本時間12日)、ガーディアンズとのオープン戦に先発登板。4回1安打無失点の好投を見せた。スプリットが冴えわたり、2奪三振。米打者を手玉に取る“魔球”には、米国の有識者やファンから驚きの声が続出している。
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伝家の宝刀が現地を沸かせている。佐々木が落差の大きいスプリットを打者の内と外に投げ分けると、打者のバットは面白いように空を切った。この日、最速97.4マイル(156.8キロ)を記録したストレートとのコンビネーションで相手打線を圧倒。オープン戦2試合で7イニング無失点となった。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏も驚きを見せる。自身のXに「ロウキ・ササキの不公平なスプリッター」と記して動画を投稿すると、現地のファンからも絶賛の声が相次いだ。
「なんて奇妙なスプリッターだ。この投球のより深い分析と比較を見てみたい」
「おいおい……」
「とてもユニークな投球だ」
「もはやスプリッターと呼ぶべきじゃない。その垂直の落下は馬鹿げてる」
「えげつない」
4日(同5日)のレッズ戦では2番手で登板し、最速99.3マイル(約159.8キロ)を計測。“魔球”スプリットも冴え、3回2安打無失点、5奪三振の投球だった。米メディアによると、試合後にデーブ・ロバーツ監督が19日に東京ドームで行われるカブスとの開幕第2戦で先発起用すると明言している。
(THE ANSWER編集部)