過保護なドジャースへの指摘を「黙らせた」 佐々木朗希の圧倒劇に米識者「球団が安全圏に…」
米大リーグ・ドジャースでは佐々木朗希投手がやはり注目の的だ。4日(日本時間5日)のレッズとのオープン戦で移籍後初登板。3回無失点と好投し、米識者は「彼をコテンパンにしたい相手はそれができなかったんだ」と語っている。

佐々木朗希に米識者注目
米大リーグ・ドジャースでは佐々木朗希投手がやはり注目の的だ。4日(日本時間5日)のレッズとのオープン戦で移籍後初登板。3回無失点と好投し、米識者は「彼をコテンパンにしたい相手はそれができなかったんだ」と語っている。
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1-2の5回、佐々木は2番手としてマウンドへ。初球から99.2マイル(約160キロ)を投じて遊ゴロに仕留めた。その後、1死一、二塁のピンチを招いたが、2者連続三振で脱出。6回も無失点で切り抜け、7回はこの日初めて3者凡退とした。
米放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で7年間ドジャースのレポーターを務めていたアラナ・リゾ氏は、自身がホストを務めるポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」で佐々木の投球に言及。「序盤には緊張も見られたけど、直球は球速も出ていた。スプリットはとてつもないね。実際にはフォークと呼ばれるべき球だよね」と脱帽した。
さらに「ササキの現状やドジャースが彼を安全圏に隠しているといった意見を黙らせた」と“過保護”な球団に対する周囲からの指摘に触れ、「彼をコテンパンにやっつけようとしていたチームは、それができなかったんだ。試合を支配しようと決断した時、彼はそれを遂行した」と絶賛している。
(THE ANSWER編集部)
