21歳アイドル、ド緊張の始球式に「ボークだ(笑)」「可愛い」 日本戦でネット和む
野球日本代表「侍ジャパン」は5日、京セラドーム大阪でオランダとの強化試合を行った。始球式は野球通として知られる乃木坂46の黒見明香が務め、礼儀正しくマウンドへ。ストライク投球はならなかったが、拍手を浴びた。

ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ
野球日本代表「侍ジャパン」は5日、京セラドーム大阪でオランダとの強化試合を行った。始球式は野球通として知られる乃木坂46の黒見明香が務め、礼儀正しくマウンドへ。ストライク投球はならなかったが、拍手を浴びた。
背番号46、侍ジャパンのユニホームにショートパンツを着用してマウンドへ。初めての始球式に緊張気味で、何度もセットをしなおしてから振りかぶって投球した。リリース後に右足を大きく上げる躍動感あふれるフォームだったが、ボールは大きく外れてワンバウンド。直後にしゃがみ込み、頭を抱えて悔しがった。最後は何度もお辞儀をしてグラウンドを後にした。
黒見はその後、試合を放送した「Prime Video」の中継に登場。「初めてで緊張して手が震えたけれど、このボールに皆さんの応援を乗せた。それが選手に届いたよと言っていただけて嬉しかったです」と話した。投球については「力が入って抜けてしまいました」と悔しがり、「侍ジャパンはこれだけのプレッシャーに打ち勝って試合しているんだなと感じました」と話した。
黒見は2020年より乃木坂46の4期生として活動中の21歳。学生時代から野球ゲームにも熱中するほどの野球好き。選手の魅力や個性、プレーデータを詰め込んだ「黒見ノート」を持ち歩くことでも有名だ。この日の始球式に、X上では「黒見ボークだな笑」「めっちゃ緊張してたな」「可愛い」「お疲れ様」などと反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










