「妻も進化してる」 食事の味は当然、献立まで…結婚2年でさらに変わったボクサー京口紘人の食

結婚後初の世界戦「しっかり勝って…」
同級14位の京口は22年11月の寺地拳四朗(BMB)とのライトフライ級王座統一戦で7回TKO負けした。王座陥落したが、23年5月にフライ級で再起。昨年5月のビンス・パラス(フィリピン)戦で敗れたものの、10月の再戦で雪辱を果たし、再起後3勝1敗で這い上がってきた。
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この日の体重は54.8キロ。同じ54.8キロでもライトフライ級時代と比べて好感触という。「もう前の階級では体がつくれない」と体の厚みが増し、「耐久面が変わった」とフライ級にフィットした。結婚後初の世界戦。挑戦者として迎えるのは18年12月以来だ。
強打を持ち、勢いのあるオラスクアガに対し、世界戦10戦目のキャリアを生かす構え。「10戦は凄いと客観的に見て思う。自分はそれだけのキャリアを積めてきたという自負はある。しっかり勝って3階級制覇をする自分に期待したい」。妻にも世界王者になった姿を届けなければならない。
(THE ANSWER編集部)
