大船渡にドジャースが災害見舞金1500万円 佐々木朗希に続く支援に「感謝」球団「佐々木の支援活動をサポート」
岩手県大船渡市は4日、大規模山林火災を受け、地元出身の佐々木朗希投手が所属する米大リーグ・ドジャースから1500万円の災害見舞金が贈られたと公式Xで発表した。同市は前日、佐々木から見舞金1000万円と寝具500セットの寄付を受けたことを発表しており、合わせて総額2500万円以上の支援になった。

公式Xで発表
岩手県大船渡市は4日、大規模山林火災を受け、地元出身の佐々木朗希投手が所属する米大リーグ・ドジャースから1500万円の災害見舞金が贈られたと公式Xで発表した。同市は前日、佐々木から見舞金1000万円と寝具500セットの寄付を受けたことを発表しており、合わせて総額2500万円以上の支援になった。
同市は「【#ロサンゼルス・ドジャース から温かい支援】」として「#佐々木朗希 選手が所属するロサンゼルス・ドジャース(@Dodgers)から災害見舞金15,000,000円のご支援をいただきました。心温まるご支援に感謝します」と発表した。
合わせて、ドジャースのスタン・カステン球団社長兼CEOと佐々木からのメッセージも公表している。
◇ ◇ ◇
○スタン・カステン球団社長兼CEO
大船渡市での火災にあたり、心からお見舞い申し上げます。火災の破壊力については、我々も南カリフォルニアで何度も経験して痛感しており、心を痛めております。
ドジャースは大船渡市を支援し、そして佐々木朗希投手による支援活動をサポートします。
火災の早期鎮火と、地域の一日も早い復旧を願っております。
○佐々木朗希
今回の山火事で故郷の皆さんが苦しみ、大好きな風景が変わってしまう事に胸が締め付けられています。
自分に出来る事は僅かですが、少しでも役に立てれば本当に嬉しく思います。
僕も皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。
◇ ◇ ◇
佐々木は大船渡市に隣接する陸前高田市出身。高校時代は同市の大船渡高に通っていた。
先月26日に大船渡市で大規模な山林火災が発生。1週間経った現在も延焼が続いており、決死の消火活動が行われている。
(THE ANSWER編集部)
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