世界王者デービスの“ダウン疑惑”を「言い当てた」 問題点を予見していた女性が話題「凄い目だ」
ボクシング世界戦の“ダウン疑惑”の反響は海外でいまだに波紋を広げている。1日(日本時間2日)に行われたWBA世界ライト級タイトルマッチは、王者ガーボンタ・デービスが挑戦者でWBA世界スーパーフェザー級王者のラモント・ローチ(ともに米国)にドローで王座防衛。デービスの行動が物議を醸す中問題点を予見していた女性に、海外ファンから「君が当てた」「凄い目だ」といった声が上がっている。

WBA世界ライト級タイトルマッチ
ボクシング世界戦の“ダウン疑惑”の反響は海外でいまだに波紋を広げている。1日(日本時間2日)に行われたWBA世界ライト級タイトルマッチは、王者ガーボンタ・デービスが挑戦者でWBA世界スーパーフェザー級王者のラモント・ローチ(ともに米国)にドローで王座防衛。デービスの行動が物議を醸す中問題点を予見していた女性に、海外ファンから「君が当てた」「凄い目だ」といった声が上がっている。
【PR】2025年9月、世界陸上が東京にやってくる 田中希実が語るその魅力「たくさんの『好き』が詰まった大会」
問題のシーンは9回。デービスが突如戦いをやめ、セコンドにタオルで顔を拭かれるシーンがあった。膝をつくような仕草もあり観客は騒然となったが、ダウンはなくそのまま試合続行。判定の結果ドローで防衛となった。
この“疑惑”のシーンの直前、WN BAスカイに所属するエンジェル・リースは自身のXで「ガーボンタの編み込みにどんな製品を使ったのか知らないけど、二度としないで! 彼の目にあんなに滴れ落ちている」と指摘していた。
デービスは試合後のインタビューで「俺は2日前に髪を切ったばかりなんだ。そこで彼女(美容師)がヘアグリースを付けたんだが……分かるだろ、髪が(汗で)濡れたときそれが顔まで落ちてきて、目が焼けたんだ」と説明。直後にリースもXで「やっぱりね」と投稿していた。
問題点を見抜いていたリース。これには海外ファンから「グリースが目に入ったら、催涙スプレーと同じくらいかそれ以上にやられるんだ(笑)」「おいおい、凄い目だ」「君が言い当てた」「彼女が一番に見ていた」「真実の女王」など、驚きと称賛の声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)
