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「ねえ、見てほしい」なでしこJ北川の素足に“激闘の痕” 舞台裏の姿が「泣けた」と称賛の声

2月26日(日本時間27日)に行われたサッカーの女子国際大会・シービリーブス杯最終戦で、日本女子代表(なでしこジャパン)は米国を2-1で破り、初優勝。舞台裏では、27歳DF北川ひかるが“激闘の痕”を公開。ファンを「ボロボロ」と驚かせている。

なでしこジャパンの北川ひかる【写真:Getty Images】
なでしこジャパンの北川ひかる【写真:Getty Images】

日本サッカー協会が「Team Cam」を公開

 2月26日(日本時間27日)に行われたサッカーの女子国際大会・シービリーブス杯最終戦で、日本女子代表(なでしこジャパン)は米国を2-1で破り、初優勝。舞台裏では、27歳DF北川ひかるが“激闘の痕”を公開。ファンを「ボロボロ」と驚かせている。

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 勲章と呼ぶには痛々しい姿だった。日本サッカー協会公式YouTubeチャンネルは、人気コンテンツ「Team Cam」を公開。米国戦直前、室内でのトレーニングの最中にカメラを見つけた北川は「ねえ、見てほしい、見てほしい」と呼び寄せると、機械でマッサージしていた右脚を見せた。

 そこに映ったのは、すねとふくらはぎ部分に残されたアザ。1か所、2か所といった具合ではなく、膝から下の大部分が黒っぽく変色している。「ソックスの下はこんな感じなんだよ!」と声のトーンを上げて説明。「オーストラリア戦ですね」と大会初戦での痕だったようだ。

 米国代表戦の裏側を収めた「Team Cam vol.4」の動画内で公開されたシーン。日本人ファンからは「勤勉で献身的」「脚がボロボロ」「北川の脚がボロボロになってて激闘を思わせる」「すべてのアスリートにリスペクトを」「久々に泣けた」といった称賛と労りの声が寄せられている。

 北川は米国戦も先発出場。ハーフタイムで交代するまで45分間ピッチを駆け回り、チームの優勝に貢献した。

(THE ANSWER編集部)

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