坂本花織、完璧演技を米記者絶賛「美しいスケーティング」 海外ファンも称賛続々
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、女子のショートプログラム(SP)で前回大会優勝の坂本花織(シスメックス)が73.36点で2位発進を決めた。首位はブレイディ・テネル(米国)で73.91点。SPシーズンベストをマークした坂本に、米記者も喝采を上げている。
坂本は圧巻の演技でSP自己ベストをマーク
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、女子ショートプログラム(SP)で前回大会優勝の坂本花織(シスメックス)が73.36点で2位発進を決めた。首位はブレイディ・テネル(米国)で73.91点。SPシーズンベストをマークした坂本に、米記者も喝采を上げている。
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全日本女王は完璧だった。坂本は冒頭の3回転フリップ―3回転トーループを着氷させると、続くダブルアクセルも綺麗に決めた。後半の3回転ループでもしっかりとGOE(出来栄え点)で加点を得る、見事な演技だった。
米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏は自身のツイッターで「カオリ・サカモト 3F3T,2A,3Lo 美しいスケーティング」と速報。見事な演技に拍手を送ると、コメント欄でもファンが喝采。「ループの出だしは華麗だった」「彼女は夢のように滑っていた」「私は彼女のジャンプが大好き。内容のあるSPだった」「ゴージャス」「スピードと上品さのコンビは本当に信じられない」など称賛のコメントが続々つけられていた。
紀平梨花(関大KFSC)は、68.85点で5位、三原舞依(シスメックス)は65.15点で8位だったが、十分に巻き返せる得点差。フリーの演技に期待したい。
(THE ANSWER編集部)