「ちょいちょい映るの気になる」「なんで?」 東京マラソン、国内外で話題になった光景に驚き
9月の東京世界陸上代表選考会を兼ねた東京マラソン2025が2日、東京都庁~東京駅前・行幸通りの42.195キロで行われた。白熱したレース、世陸代表争いに注目が集まったが、それ以外にも多くの著名人の参加、ボランティア、オフィシャルカーなどが国内外で話題に。様々な光景が42.195キロで生まれていた。

東京マラソン
9月の東京世界陸上代表選考会を兼ねた東京マラソン2025が2日、東京都庁~東京駅前・行幸通りの42.195キロで行われた。白熱したレース、世陸代表争いに注目が集まったが、それ以外にも多くの著名人の参加、ボランティア、オフィシャルカーなどが国内外で話題に。様々な光景が42.195キロで生まれていた。
選手が快走する中、よく目立っていたのは先導車。メタリックなフォルムをしているが、その正体は高級車のポルシェだった。
ポルシェジャパンは東京マラソンとのオフィシャルパートナー3年契約を締結。フル電動「マカン」がオフィシャルカーとして活躍するほか、計時車や全線監察審判車などの役割でフル電動スポーツカーのタイカンや最新のポルシェモデルが支援すると発表されていた。
テレビ画面にもしっかり映り、ネット上の視聴者も騒然となった様子。X上には「東京マラソンにちょいちょいポルシェが映るのが気になってたんだけど」「なんで東京マラソンにあんなポルシェが出てるんや?」「ポルシェはスポンサーなのね」「今年はポルシェかあ」などのコメントが集まっていた。
毎年話題になる芸能人ランナーは今年も激走を見せた。まず目立ったのは47歳のお笑い芸人・猫ひろし。2016年のリオデジャネイロ五輪男子マラソンにカンボジア代表として出場した異色の経歴を持つ男は「猫魂」の文字が胸に記された赤のウェアを着用。2時間29分40秒でゴールし、総合188位だった。人気女性タレントの井上咲楽は3時間24分23秒で走破し「サブ3.5」を達成。ファンからは驚きの声が上がっていた。
他にも、日本のボランティアスタッフやランナーを応援する沿道のファンに注目が。東京マラソン財団の公式インスタグラムが脚光を浴びせると海外ファンから「信じられないほど親切」「最も心温まるレースだった!」と日本のおもてなしに感激する声が届いていた。
(THE ANSWER編集部)
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