陸上・木村文子が第1子出産を報告「命の尊さを感じる時間を過ごしております」 ロンドン&東京五輪女子100m障害の日本代表
陸上で2012年ロンドン五輪、2021年東京五輪の女子100メートル障害に出場した木村文子さんが3日、インスタグラムを更新し、第1子を出産したことを報告した。「この度、新しい命が誕生しました。関係者の方々から心強いアドバイスをいただきながら命の尊さを感じる時間を過ごしております」とつづった。

インスタグラムを更新
陸上で2012年ロンドン五輪、2021年東京五輪の女子100メートル障害に出場した木村文子さんが3日、インスタグラムを更新し、第1子を出産したことを報告した。「この度、新しい命が誕生しました。関係者の方々から心強いアドバイスをいただきながら命の尊さを感じる時間を過ごしております」とつづった。
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木村さんは「【ご報告】」との書き出しから「大変ご無沙汰しております。この度、新しい命が誕生しました」と出産を報告。「関係者の方々から心強いアドバイスをいただきながら、命の尊さを感じる時間を過ごしております」と今の心境をつづった。
続けて、「お仕事は産休をいただいておりましたが、本日のラジオ出演から復帰いたします。コイらじファミリーの皆様、いつもサポートいただきありがとうございます」と地元・広島で出演している番組や関係者にお礼を述べた。最後に「そして、リスナーの皆様 お便りを通じてお話が出来る時間を楽しみにしています。今後も広島のスポーツを全力応援していきたいと思います。木村文子」ともう一度感謝と意気込みを記した。
木村さんは2013年と2019年のアジア陸上選手権で100メートル障害で優勝するなど、同種目のトップハードラーとして活躍。2017年ロンドン世界陸上では日本人女子初の準決勝進出を達成した。ロンドンと東京で五輪も2大会に出場し、2021年限りで引退した。現在はエディオン陸上部の一般種目ブロックアドバイザーを務め、昨年のパリ五輪ではスタジオ解説としても活躍していた。
(THE ANSWER編集部)