東京マラソン、参加者が感謝した運営側の計らいが話題 「見やすくて…」「有難い」背中に大きな印
9月の東京世界陸上代表選考会を兼ねた東京マラソン2025が2日、東京都庁~東京駅前・行幸通りの42.195キロで行われた。アスリートだけでなく、多くの一般ランナーも挑戦していたが、目標タイムに応じた「ペースセッター」の存在も話題になっている。

分かりやすい「ペースセッター」が話題に
9月の東京世界陸上代表選考会を兼ねた東京マラソン2025が2日、東京都庁~東京駅前・行幸通りの42.195キロで行われた。アスリートだけでなく、多くの一般ランナーも挑戦していたが、目標タイムに応じた「ペースセッター」の存在も話題になっている。
【画像&動画】「これぐらい派手にやってもらえるとありがたい」 背中には…東京マラソンのペースセッターの様子
「2.50」「3.20」「5.30」……。
タイムが書かれたゼッケン姿のランナーが10人以上並んでいた。背中にもタイムが記入された1メートルほどのフラッグをつけており、遠目に見ても分かるデザインだ。
東京マラソン財団公式Xは「参加ランナーの皆さんの目標タイムをサポートする『ペースセッター』の皆さんが、それぞれの位置へ向かいます!」を記し、画像と動画を公開。ネット上の陸上ファンからは参加者の目標に合わせた運営側の計らいに対し、様々なコメントが集まっていた。
「ペースセッター、これぐらい派手にやってもらえるとありがたい」
「すごい見やすくてよかったのよ」
「今回ペースセッターさんたる方々の存在を初めて知りました」
「これは市民ランナーにはありがたいサポート」
また、実際に参加したとみられるランナーからも「ペースセッターさんのおかげで走るリズム取り戻せました。本当にありがとうございました」「この皆さん、後光が差して見えるくらいありがたやです」と感謝の声が寄せられた。
(THE ANSWER編集部)