12ラウンド殴り合った親友が「なんて尊いんだ」 笑顔のお疲れ様会に感動の声「友情最高ですね」
24日に行われたボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチは王者・堤聖也(角海老宝石)と挑戦者の同級4位・比嘉大吾(志成)が壮絶な打ち合いの結果、ドローという結末で幕を閉じた。防衛を果たした王者はSNSで“お疲れ様会”を催したことを報告すると、ファンから「なんて尊いんだ」「スポーツマンシップというか愛」といった感動の声が上がっている。

ボクシング世界戦で激闘
24日に行われたボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチは王者・堤聖也(角海老宝石)と挑戦者の同級4位・比嘉大吾(志成)が壮絶な打ち合いの結果、ドローという結末で幕を閉じた。防衛を果たした王者はSNSで“お疲れ様会”を催したことを報告すると、ファンから「なんて尊いんだ」「スポーツマンシップというか愛」といった感動の声が上がっている。
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和やかな時間を過ごした。レストランとみられる場所で肩を並べた2人。比嘉が堤の肩に手を回し、サムアップポーズ。少しまぶたが腫れている堤も穏やかな笑顔を浮かべた。ドリンクのグラスが置かれており、食事を楽しんだようだ。
堤は自身のXに「比嘉大吾とお疲れ様会」とつづって写真を公開。壮絶な激闘を繰り広げたリング上とは違った表情の2人には、ファンからさまざまなコメントが寄せられている。
「存分に語って浸って下さい。最高の試合でしたよ」
「先日、世界一カッコいいドツキアイをした親友を超えた戦友同士」
「つつみんを見てるとボクシングはなんて尊いんだ、と感動させられます これぞノーサイドの精神」
「この前拳を交えて感動する熱い試合をしたお二人とはまた別の表情でいいですね」
「こんな2人を見ていると『もう一回観たい』なんて言えなくなるなぁ」
「今日極のスポーツマンシップを感じました というか愛」
「2人の友情最高ですね」
「ふたりともイイお顔してますね」
高校時代からの親友で、プロでも2020年10月に引き分けだった2人。リングを離れたところでの友情に感動が広がっている。
(THE ANSWER編集部)