世界が震撼、日本19歳の衝撃ゴラッソに隠された内情 同僚は「あ~入る入る入る入る!」手叩き興奮
サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)の19歳MF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)が生んだ衝撃ゴラッソは“必然”だった。日本サッカー協会は米国で開催中の女子国際大会「シービリーブス杯」に参戦しているチームの舞台裏を公開。試合前にあったニルス・ニールセン新監督からの“指示”や、間近で目撃した同僚も興奮を証言している。

世界を驚かせた谷川萌々子のスーパーゴール
サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)の19歳MF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)が生んだ衝撃ゴラッソは“必然”だった。日本サッカー協会は米国で開催中の女子国際大会「シービリーブス杯」に参戦しているチームの舞台裏を公開。試合前にあったニルス・ニールセン新監督からの“指示”や、間近で目撃した同僚も興奮を証言している。
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23日のコロンビア戦。試合開始わずか18秒、谷川が決めた中央左から約30メートルのスーパーゴールは国内外に大きな衝撃を与えた。
日本サッカー協会公式YouTubeチャンネル「JFATV」は、試合の舞台裏を公開。試合前のミーティングでは「モモコにはチャンスがあればどんどんシュートを打ってほしい。右足でも左足でも構わない」とニールセン監督が名指しで指示を出していた。利き足とは逆の左足で、期待通りのスーパーゴールに指揮官も歓喜。両手を高々と上げ、スタッフとハイタッチする姿が収められた。
試合直後には、20歳のFW松窪真心(まなか)が谷川のゴールシーンを振り返る様子も。身振り手振りを交えて「ここでね、ここで見ててね、萌々子が持った瞬間にね」と興奮気味。「めっちゃ綺麗に『あ~入る入る入る入る! 入ったー!』って」と手を叩いて絶賛していた。
なでしこジャパンは26日(同27日)にアメリカとの決勝に臨む。長年の宿敵相手に谷川の活躍が期待される。
(THE ANSWER編集部)
