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採点巡る両者の見解に乖離 那須川天心「当てたのは僕」 敗戦モロニー「あれだけ動き回って…」

試合後の会見で抗議するモロニ―陣営のドン・マジェスキー氏(右)【写真:中戸川知世】
試合後の会見で抗議するモロニ―陣営のドン・マジェスキー氏(右)【写真:中戸川知世】

モロニー陣営は猛抗議、不満に那須川本人は驚き

 会見が終わりかけたところ、同席したモロニーをマネジメントするドン・マジェスキー氏が「ちょっといいですか」と自らマイクを握って猛抗議。「日本のボクシング関係者はいつも公平に、知識を持って見ている。何を言いたいか。もちろんジェーソンは勝っていたということ」と主張した。

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「採点は何より難しく、もっと厳しく見ないといけない。ラウンドごとにどちらが上回っていたかを見るべきものだが、誰がポイントを取ったかではなく、どのようにしてその選手がポイントを取ったか見ることが大切だ。10-9でも内容によって印象は変わる。クリンチばかりでジャブを打つ人が10点を取ることもある。『大差をつけろ』ということではなく、どうやってポイントを取ったかを見ないと。

 私たちが取ったラウンドもあった。大きく取れているラウンドもあった。それが自分たちについていないのは理解できない。コミッションの皆さんはジャッジの教育をしてほしい。不公平な採点がないことを祈る。これが起こって、関係する選手が残念な思いをしないことを祈ります」

 一方、モロニーの後に会見した那須川は、相手が不満を持っていることを振られ「ほう」とやや驚いた様子。「僕は全然取っているなという感じだった。ボクシングはKOも大事だけど、しっかり当てているのは僕。相手に印象が良かったところは相手にも取られている」と指摘した。

 98-92については「見方ですよね。ジャッジも3人いるのでそれによって変わる。一番はジャッジに手を委ねないことが互いに大事。僕はポイントを取るのがうまいので、そこで取っていったと思う」と強調。モロニーは「チャンスがあるなら再戦をしたい。できるならバンタム級で。もう一回、バンタム級で12ラウンドやれば勝てると思う」と再戦を求めた。

(THE ANSWER編集部)


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