紀平梨花、金メダルへ米記者が掲げるポイント「両プログラムで落ち着けるかだけ」
坂本は銀メダル予想、三原は?
さらに「彼女にとって、大会では両プログラムで落ち着いて演技できるかどうかだけの問題となっている。全日本選手権後に彼女は短い期間、米国に滞在し4回転の練習に取り組んだが、今大会では彼女は安全地帯でのスケートとなるだろう(トリプルアクセルのある安全地帯だ)」と続け、4回転ジャンプに取り組んでいることにも触れている。
今大会で4回転を跳ぶことはないが、トリプルアクセルを武器にして金メダル最右翼としている。
続く銀メダル候補に予想したのが全日本女王の坂本花織。銅メダルには地元米国のマライア・ベル。そして4番手に三原、5番手にブレイディ・テネル(米国)と名前を挙げていた。
日本勢にとって、2年連続での表彰台独占の可能性も十分。16歳紀平が本命視されているが、果たして頂点に立つのは誰なのか。海外メディアからの注目度も高まっている。
(THE ANSWER編集部)