紀平梨花、金メダルへ米記者が掲げるポイント「両プログラムで落ち着けるかだけ」
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、米アナハイムで開幕を迎える。女子シングルには昨年GPファイナルを制覇した紀平梨花(関大KFSC)、全日本女王の坂本花織、同4位の三原舞依(ともにシスメックス)が参戦。日本勢の表彰台独占も期待される中で、米メディアは紀平を本命視。坂本とのワンツーフィニッシュを予想している。
米名物記者がプレビュー、紀平をV候補本命に
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、米アナハイムで開幕を迎える。女子シングルには昨年GPファイナルを制覇した紀平梨花(関大KFSC)、全日本女王の坂本花織、同4位の三原舞依(ともにシスメックス)が参戦。日本勢の表彰台独占も期待される中で、米メディアは紀平を本命視。坂本とのワンツーフィニッシュを予想している。
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間もなく開幕する四大陸女王決定戦。日本勢にとってライバルのロシア勢が不在ならば、表彰台の頂点は譲れない。米国のジャッキー・ウォン記者のブログメディア「ロッカースケーティング」でも「米国で日本が表彰台独占か?」と見出しを付け、プレビューを行っている。
堂々のV候補に指名しているのはリカ・キヒラだ。ウォン記者はこう寸評をつけている。
「キヒラにとって全日本選手権は逆転勝ちの類だったが、道を踏み外したショートプログラムの後、何とか落ち着き世界選手権の枠を回収した」とショートプログラム5位から巻き返し、最高得点を叩き出すも準Vだった全日本選手権に言及した。