大坂なおみの快進撃に「驚きなし」 露の実力者も今後に太鼓判「もっと優勝できる」
テニスの4大大会・全豪オープンを制した大坂なおみ(日清食品)。大会後の世界ランクで男女を通じてアジア初となる1位に輝いた新女王を女子テニス界のライバルはどう見ているのだろうか? ツアー12勝のキャリアを持つアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)は、猛威を振るう“ナオミ旋風”について、独自の見解を示している。ロシア情報メディア「RT」が報じている。
ツアー通算12勝のパブリュチェンコワが“ナオミ旋風”に見解
テニスの4大大会・全豪オープンを制した大坂なおみ(日清食品)。大会後の世界ランクで男女を通じてアジア初となる1位に輝いた新女王を女子テニス界のライバルはどう見ているのだろうか? ツアー12勝のキャリアを持つアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)は、猛威を振るう“ナオミ旋風”について、独自の見解を示している。ロシア情報メディア「RT」が報じている。
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昨年9月の全米オープンに続き、メルボルンで全豪オープンも制覇した大坂。全豪では8強入りしたロシアの27歳の実力者もその躍進に注目していた。
「もちろん、あの若さでグランドスラム(GS)連覇は偉大なことです。しかし、私には彼女の勝利に驚きはありませんでした。本当に長い期間にわたって、いいテニスを見せていましたから」
パブリュチェンコワはこう語ったという。2人は過去に一度対戦したきり。2017年の香港オープン準々決勝でパブリュチェンコワが6-3、6-3でストレート勝ちを収めている。大坂は2018年に大ブレーク。昨年1月の世界ランク72位からうなぎ上りの躍進となったが、それにも驚きはないようだ。そして、更なるGS制覇にも太鼓判を押している。