佐々木朗希が生んだ異例の光景…米名将は眉間にしわ寄せド軍に苦言「他にやることないの?」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手がブルペン入りしたために起きた“珍事”に、大リーグ通算1727勝の名監督が苦言を呈している。12日(日本時間13日)の初ブルペンでは、投球をひと目見ようとチームメートが周りにズラリ。この光景に「他にやるべきことはないのか?」と疑問を投げかけた。

前メッツ監督のバック・ショーウォルター氏が「良くない道」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手がブルペン入りしたために起きた“珍事”に、大リーグ通算1727勝の名監督が苦言を呈している。12日(日本時間13日)の初ブルペンでは、投球をひと目見ようとチームメートが周りにズラリ。この光景に「他にやるべきことはないのか?」と疑問を投げかけた。
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米アリゾナ州グレンデールで春季キャンプを行っている佐々木。すでに複数媒体で今季の有望株ナンバーワンとして取り上げられていることもあり、初めてブルペン入りした際には、その投球をひと目見ようと同僚たちが集結した。
この光景に反応したのが、前メッツ監督のバック・ショーウォルター氏だ。米野球専門ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」公式Xが「バック・ショーウォルターがロウキ・ササキの練習について反応する」と題して動画を公開した。
この中でショーウォルター氏は「日本から来た投手の初ブルペン投球の動画を見たか?」と質問し、ホストは佐々木の名前を口にした。すると、「オーマイガー」と頭を抱え、「あそこの回りに50人はいたぞ。そもそも、なんであんなに多くの選手が見物しているんだ。他にやるべきことはないのか?」と眉間にしわを寄せて語っている。
さらに「(キャンプは)メジャーで戦えるチームを整えるためのもの。トライアウトではないんだ」「その時点でプロスペクトがどんな選手か分かっていなければ、いずれにせよ良くない道をたどっていることになる」などと、持論を語っていた。
(THE ANSWER編集部)