フィギュアりくりゅうの新衣装が「素敵です」 苦渋の直前変更もファン支持「腕のところ珍しい」
フィギュアスケートの四大陸選手権が20日、韓国・ソウルで開幕し、ペアのショートプログラム(SP)で“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が74.73点で首位発進した。新衣装での好発進に、ネット上のファンからは「素敵です」「めちゃくちゃ好みだ」といった声が上がっている。

フィギュアスケート四大陸選手権
フィギュアスケートの四大陸選手権が20日、韓国・ソウルで開幕し、ペアのショートプログラム(SP)で“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が74.73点で首位発進した。新衣装での好発進に、ネット上のファンからは「素敵です」「めちゃくちゃ好みだ」といった声が上がっている。
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2人並んで跳ぶ3回転トウループはともに着氷し、木原が三浦を持ち上げるリフトもきれいに決まった。スロー3回転ルッツも成功。演技後は納得の表情でスタンドの声援に応えた。
演技もさることながら、注目されたのは衣装だった。大会直前の18日、三浦と木原はともに自身のインスタグラムで「今シーズンの衣装を変更します」と報告。三浦は「12月のGPF(グランプリファイナル)での練習中に私が左肩を亜脱臼し肩のコンディションによってテーピングが必要になり、袖のある衣装はテーピングの影響で動きが制限されてしまいペアの技に影響が出てしまうためです」と説明していた。
三浦は袖なしで肩が出る形のタイプの衣装に。長袖の木原も、肩回りは“シースルー”気味に変更された。ネット上のファンからは「新しいお衣装も素敵です」「とてもキレイ!」「新衣装めちゃくちゃ好みだ」「龍一くんの腕のところがシースルーぽくなってるの珍しい!」「新衣装もいい感じですよ璃来ちゃん」「お似合いでございます」といった声が広がっている。
初出場の長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)は57.29点で9位発進。この日はアイスダンスのリズムダンスも行われ、吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が65.00点で8位、田中梓沙、西山真瑚組(オリエンタルバイオ)は59.84点で12位スタートとなった。
(THE ANSWER編集部)