井上尚弥、次戦は「4.13」か「27」有力 「ロサンゼルスに上陸」と米記者伝える
ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が勝ち上がっているワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級準決勝2試合が、4月13日もしくは27日にダブルヘッダーで米ロサンゼルスで開催される可能性を米記者が伝えている。
WBSS開催危機も報じた米リング誌記者がツイート「ダブルヘッダーがロスに上陸する」
ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が勝ち上がっているワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級準決勝2試合が、4月13日もしくは27日にダブルヘッダーで米ロサンゼルスで開催される可能性を米記者が伝えている。
ついに井上の次戦詳細が判明か。注目のWBSSバンタム級準決勝の動向をレポートしたのは、権威ある米ボクシング専門誌「リング」でライターを務めるマイク・コッピンガー記者だ。自身のツイッターで、こうつづっている。
「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ準決勝のダブルヘッダー、ナオヤ・イノウエVSエマヌエル・ロドリゲス、ゾラニ・テテVSノニト・ドネアが4月13日または27日にロサンゼルスに上陸するだろう」
このように記し、準決勝2試合がロサンゼルスにおいて4月13日もしくは27日に開催される見通しとした。同記者は昨年12月に出場選手にギャラ未払いによる大会打ち切り危機をリング誌で第一報を報じていた敏腕記者だ。
3階級で行われているWBSSはいずれも準決勝が控えており、スーパーライト級のジョシュ・テイラー(英国)―IBF王者イバン・バランチェク(ベラルーシ)は5月18日に英グラスゴーで行われると発表されたばかりだった。
(THE ANSWER編集部)