りくりゅうペア、シーズン中に「苦渋」の衣装変更 理由は三浦の怪我「袖のある衣装は技に影響」
フィギュアスケートの“りくりゅう”ペアこと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が18日、今季の衣装を変更することを報告した。三浦の左肩負傷が理由で「袖のある衣装はテーピングの影響で動きが制限されてしまいペアの技に影響が出てしまうため」とインスタグラムで説明している。20日から韓国・ソウルで始まる四大陸選手権に出場する。

四大陸選手権に出場
フィギュアスケートの“りくりゅう”ペアこと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が18日、今季の衣装を変更することを報告した。三浦の左肩負傷が理由で「袖のある衣装はテーピングの影響で動きが制限されてしまいペアの技に影響が出てしまうため」とインスタグラムで説明している。20日から韓国・ソウルで始まる四大陸選手権に出場する。
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2人はともにインスタグラムで「このたび今シーズンの衣装を変更いたします」と報告。シーズン中だが衣装を変更する理由について、三浦は「12月のGPF(グランプリファイナル)での練習中に私が左肩を亜脱臼し肩のコンディションによってテーピングが必要になり、袖のある衣装はテーピングの影響で動きが制限されてしまいペアの技に影響が出てしまうためです」と説明した。
「バナータオルのデザインにさせて頂くほどお気に入りの衣装でしたが、苦渋の決断で袖の無い衣装に変更することにいたしました」とやむなく変更となったことも報告。「次戦の四大陸選手権に向け、日々良い練習を重ねています。衣装は変更となりますが、引き続きバナータオルと共に『りくりゅう』の応援をどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
(THE ANSWER編集部)
