「信じられない」 日本で2時間半がかりの体験、米五輪アスリートの感激「全てがユニーク」
東京五輪にも出場した陸上女子選手が意外な観光地巡りをして話題になっている。女子円盤投げのレイチェル・ディンコフ(米国)は、恋人のNFL選手と来日して日本文化を満喫。珍しいルートを歩いたことを自身のSNSで報告しており「ユニークでエキサイティングだった」と感動をつづっている。

海外アスリートが日本を満喫
東京五輪にも出場した陸上女子選手が意外な観光地巡りをして話題になっている。女子円盤投げのレイチェル・ディンコフ(米国)は、恋人のNFL選手と来日して日本文化を満喫。珍しいルートを歩いたことを自身のSNSで報告しており「ユニークでエキサイティングだった」と感動をつづっている。
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ディンコフは恋人でNFLカウボーイズでプレーするカール・ローソンとともに来日。訪れたのは長野県の鳥居峠だ。チェーンスパイク付きの登山靴を履き、コートに手袋といった完全な冬装備で雪に覆われた道を歩いた。途中にある神社や、山合から見る景色、地酒も堪能したようで、カンナなども使った箸作りにもチャレンジした。
ディンコフは自身のインスタグラムに写真の数々を公開。「サムライの足跡をたどる」のタイトルで「ナカセンドウ(中山道)。サムライたちが歩いたのと同じ道を歩くという、信じられないような経験。2時間半かけて山を登り下りし、色々な醸造所(蔵元)で地酒を試した。この旅のすべてがユニークでエキサイティングだった!」とつづった。
「日本に行くことを考えているなら、ぜひ行ってみて!」とオススメしており、海外ファンからは「良さそうな所だね」「ツアーガイドがいたのか、誰かの紹介で予約したの? どこに行って何をするかはどうやって決めたの?」といった声が上がっている。
ディンコフはローソンとともに東京タワーや六本木で寿司を堪能。都会を離れた旅でも心を奪われたようだ。
(THE ANSWER編集部)