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ボールボーイの罠!? 時間稼ぎ後のウィンクに海外喝采「愛らしく、生意気な奴だ!」

30日に行われた海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグ、トットナム―ワトフォード戦でボールボーイが行った“名演技”が話題を呼んでいる。ホームのトットナムがリードして迎えた後半アディショナルタイム、相手ボールの場面でボールをすぐに渡さずに時間稼ぎ。苛立った相手選手がボールを乱暴に奪い取り、主審からイエローカードを受けた。すると、少年はしてやったりとばかりにウィンク。実際のシーンを海外メディアが動画付きで公開し、「愛らしく、生意気な奴だ!」と反響を呼んでいる。

トットナムはワトフォードに2-1で勝利【写真:Getty Images】
トットナムはワトフォードに2-1で勝利【写真:Getty Images】

トットナムのボールボーイが行った“名演技”が話題に

 30日に行われた海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグ、トットナム―ワトフォード戦でボールボーイが行った“名演技”が話題を呼んでいる。ホームのトットナムがリードして迎えた後半アディショナルタイム、相手ボールの場面でボールをすぐに渡さずに時間稼ぎ。苛立った相手選手がボールを乱暴に奪い取り、主審からイエローカードを受けた。すると、少年はしてやったりとばかりにウィンク。実際のシーンを海外メディアが動画付きで公開し、「愛らしく、生意気な奴だ!」と反響を呼んでいる。


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 なんとも、肝の据わったボールボーイだった。2-1とホームのトットナムがリードして迎えた後半アディショナルタイム。4分のうち、2分が経過しようとしていた時だった。相手ボールの場面になり、ピッチサイドにいた少年は選手に一番近い位置でボールを持っていたが、気づかないふりなのかボールを持って歩いていく。

 ワトフォードFWサクセスは痺れを切らして走り寄ると、奪い取るようにお腹の前で抱えていたボールを叩き落した。すると、乱暴なプレーに主審はイエローカードを提示。ただ、驚きだったのは直後の少年の行動だ。定位置に戻ると、仲間へ向けたものか、ウィンク。してやったりとばかりに、ニヤリと笑ってみせたのだ。

 これには実況も思わず大爆笑だった。実際のシーンを米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー版アカウントが「このトットナムのボールボーイは、時間稼ぎにベストを尽くし、そして最後にこのウィンクだ…」と泣き笑いの絵文字を付け、動画付きで公開。目の当たりにした海外ファンも驚きのコメントを続々と寄せている。

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