「見てください!」 笹生優花、あとわずかでエースのスーパーショットを元メジャー女王が称賛
現地時間6日に開幕した米女子ゴルフのファウンダーズ・カップは、フロリダ州ブラデントンCC(6465ヤード、パー71)で連日熱戦が繰り広げられている。日本勢12人が出場する中、笹生優花(アース製薬)が放ったスーパーショットに元全米女王が賛辞を贈っている。

ファウンダーズ・カップ
現地時間6日に開幕した米女子ゴルフのファウンダーズ・カップは、フロリダ州ブラデントンCC(6465ヤード、パー71)で連日熱戦が繰り広げられている。日本勢12人が出場する中、笹生優花(アース製薬)が放ったスーパーショットに元全米女王が賛辞を贈っている。
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同7日に行われた第2日。158ヤードの11番パー3で、笹生は勢いよくクラブを振った。弧を描いたボールはグリーンに着弾するとピンに向かって転がり、あと20センチ程でカップインの位置でストップ。もう少しでホールインワンのスーパーショットとなった。
米国で試合を中継した専門局「ゴルフチャンネル」の放送席では、2007年のクラフト・ナビスコ選手権(現シェブロン選手権)でメジャー制覇し、現在は同局で解説を務めるモーガン・プレッセルがこの一打を称賛。「豪快なフルスイングでボールを早めに止めようとしましたね。これを見てください!」と笹生の技術を興奮気味に伝えていた。
笹生はこのホールでバーディーを奪取。通算イーブンパーで第2日を終えた。
(THE ANSWER編集部)