長友佑都、乱闘騒ぎのイラン選手と“和解”「スポーツの素晴らしさを感じた瞬間」
サッカー日本代表は28日、アジアカップUAE大会準決勝でイラン代表と対戦し、3-0と快勝。アジア最強の敵を破り、2大会ぶりの決勝進出を決めた。フル出場で勝利に貢献したDF長友佑都がツイッターを更新。「スポーツの素晴らしさを感じた瞬間」をつづっている。
長友がツイッターを更新「熱くなってたものがすっと消えた」
サッカー日本代表は28日、アジアカップUAE大会準決勝でイラン代表と対戦し3-0と快勝。アジア最強の敵を破り、2大会ぶりの決勝進出を決めた。フル出場で勝利に貢献したDF長友佑都がツイッターを更新。「スポーツの素晴らしさを感じた瞬間」をつづっている。
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アジアでは無敵状態だったイランに快勝した日本。終了間際にはフラストレーションをためたイランのエース・アズムンが判定を巡って激高。乱闘騒ぎになったシーンでは、長友は口論の末にイエローカードをもらってしまった。
負けられない国同士の激突で最後はヒートアップしてしまったが、長友はこう振り返っている。
「終了間際の乱闘は腹立ったけど、さっきエレベーターでイランの選手と一緒になり、昨日はごめんねって謝ってきた。自分も挑発したから謝った。熱くなってたものがすっと消えた」
再会を果たした際にはお互いに謝罪し、わだかまりが解けたようだ。さらに「ピッチ上は国を背負いプライドがぶつかり合う。ピッチ外では同じ人間で仲間だ。スポーツの素晴らしさを感じた瞬間」と続けて理解を示し、これぞスポーツと締めくくっている。
(THE ANSWER編集部)