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大迫勇也、復帰即2ゴールを独メディアが続々称賛「オオサコが決勝へ連れていく」

サッカー日本代表は28日、アジアカップUAE大会準決勝でイラン代表と対戦し、3-0と快勝。アジア最強の敵を破り、2大会ぶりの決勝進出を決めた。特に際立つ活躍を見せたのは先制弾、追加点となるPK弾と2ゴールを挙げた大迫勇也(ブレーメン)だ。先発復帰して即、貫録を見せつけた日本のエースに対し、ドイツメディアは続々と称賛を送っている。

イラン戦で2ゴールを挙げた大迫(右)【写真:Getty Images】
イラン戦で2ゴールを挙げた大迫(右)【写真:Getty Images】

復帰初戦で先制弾、追加点と2得点を叩き出しドイツメディア脚光

 サッカー日本代表は28日、アジアカップUAE大会準決勝でイラン代表と対戦し3-0と快勝。アジア最強の敵を破り、2大会ぶりの決勝進出を決めた。特に際立つ活躍を見せたのは先制弾、追加点となるPK弾と2ゴールを挙げた大迫勇也(ブレーメン)だ。先発復帰して即、貫録を見せつけた日本のエースに対し、ドイツメディアは続々と称賛を送っている。

 これぞエースの働きだった。大迫は後半11分に南野からの折り返しを頭で合わせる先制点。さらに22分にはハンドで得たPKをきっちりと決めて2得点を叩き出した。日本を決勝に導いたストライカーを、所属先のドイツメディアも相次いで称えている。

 ドイツ紙「ベルリナー・クーリエ」は「ケルンでプレーしたオオサコが2ゴールで日本をファイナルへ」と伝え、大迫をかつてのケルンのスターと表現し、優勝に王手をかけたことを伝えている。

 さらに3点目は原口元気(ハノーファー)が決めたこともあり、「ブンデスリーガの2人、ユウヤ・オオサコとゲンキ・ハラグチ、ありがとう。日本代表がアジアカップ制覇に王手をかけた」と脚光を浴びせていた。

 ドイツ放送局「ドイチェ・ヴェレ」電子版は「ヴェルダー・ブレーメンのユウヤ・オオサコが日本の進出を決める」と見出しを付じぇ、大迫の2ゴールにフォーカス。「ブレーメンのストライカー、ユウヤ・オオサコが11分間で2ゴールを決め、イランを3-0で下した日本を決勝へ連れていく」と拍手を送った。

 欧州衛星放送「ユーロスポーツ」ドイツ版も「ユウヤ・オオサコとゲンキ・ハラグチが日本を決勝へ導く」として、2人のゴールにフォーカス。アジアカップでの日本の躍進は、ドイツの地でも大きな注目を集めているようだ。

(THE ANSWER編集部)


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