大坂なおみ&ジョコビッチが打ち立てた24年ぶり快挙は? 英紙「歴史に名を刻んだ」
テニスの四大大会・全豪オープンは女子シングルスで大坂なおみ(日清食品)が、男子シングルスではノバク・ジョコビッチ(セルビア)がそれぞれ優勝を果たしたが、ともに24年ぶりとなる偉業を達成し、海外メディアから「一緒に歴史に名を刻んだ」と称賛されている。
全米オープンに続く両者の優勝
テニスの4大大会・全豪オープンは女子シングルスで大坂なおみ(日清食品)が、男子シングルスではノバク・ジョコビッチ(セルビア)がそれぞれ優勝を果たしたが、ともに24年ぶりとなる偉業を達成し、海外メディアから「一緒に歴史に名を刻んだ」と称賛されている。
「ノバク・ジョコビッチとナオミ・オオサカが新記録を樹立し、全豪オープンで歴史を打ち立てる」
こう特集したのは、英地元紙「デイリー・エクスプレス」だった。27日夜、メルボルンのロッド・レーバー・アリーナで行われた男子シングルス決勝でジョコビッチが同2位のラファエル・ナダル(スペイン)を6-3、6-2、6-3で撃破した瞬間、歴史が生まれた。
右肘の故障を乗り越えたジョコビッチは昨年のウィンブルドン、全米オープンに続く、グランドスラム(GS)3大会連続優勝となった。