大坂、“チームなおみ”の1枚に998文字の感謝つづる 「ありがとう! みんな大好き」
一人一人に丁寧な感謝のメッセージ
理学療法士のスター氏には「まず、ありがとうクリスティー、これが一緒に取った初めてのグランドスラムね、皆では2つ目です。私はあなたとずっと知り合わずにいたけど、もう貴方なしではどうしたらよいかと考えるようになりました。正気を保つこともできないと思う、笑。ありがとう」と感謝の念を伝えた。
続いてシラーコーチには「ありがとうアブドゥル、私をいつも良いバージョンの私へと進めさせてくれて。あの3セット全てを貴方なしにプレーできていたとは思わないわ、アハハハハ」と続けている。
さらにサポートしてくれた周囲一人一人へメッセージを伝えた後、最後に父・フランソワさんに「最後に、人生における価値観を教えてくれたお父さんありがとう。今回の旅ではこんな素晴らしい人たちに囲まれて、本当に感謝しています。みんな大好き」とハートの絵文字つきで締めくくっている。
998文字に渡る長文で感謝の思いを示していた。
ドイツ人のバインコーチら多国籍で形成された“チームなおみ”。誰か一人でも欠けていたならば、今回のグランドスラム連覇の偉業はなかったのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)