13歳リウが衝撃の全米選手権V! 史上最年少女王の快挙、米国から超新星が出現
フィギュアスケートの全米選手権は25日(日本時間26日)、女子フリーでショートプログラム(SP)2位の13歳アリサ・リウが143.62点をマークし、合計217.51点で逆転優勝を飾った。海外メディアによると、大会史上最年少Vになったという。2位は合計213.59点のブレイディ・テネル、3位は212.40点でマライア・ベルが入った。
3回転アクセルを決めて逆転V、全米選手権史上最年少女王に
フィギュアスケートの全米選手権は25日(日本時間26日)、女子フリーでショートプログラム(SP)2位の13歳アリサ・リウが143.62点をマークし、合計217.51点で逆転優勝を飾った。海外メディアによると、大会史上最年少Vになったという。2位は合計213.59点のブレイディ・テネル、3位は212.40点でマライア・ベルが入った。
リウは12歳だった8月の国際大会アジアン・オープン・トロフィーで3回転アクセルを跳び、史上最年少での記録を作っていたが、今大会のSPでも見事に着氷させて2位の好位置につけた。そして、この日のフリーも3回転アクセルからの連続ジャンプを着氷。圧巻の演技でSPで首位に立っていたテネルを抜き、見事に逆転優勝を飾った。
IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」公式ツイッターによると、13歳の優勝は全米選手権の史上最年少女王の快挙。米記者も3回転アクセルから連続ジャンプを着氷させる瞬間を動画付きで公開するなど、米国から出現した超新星の衝撃は瞬く間に広がっている。
(THE ANSWER編集部)