大坂の最大の敵だった!? 熱戦中の“虫襲撃”に海外ファンも笑撃「まるで私みたい!」
テニスの4大大会・全豪オープンは23日、女子シングルス準々決勝で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同7位のエリーナ・スビトリナ(ウクライナ)を6-4、6-1で下し、初の4強進出を決めた。盤石の戦いぶりを展開した圧勝劇で思わぬ話題を呼んだのが“虫襲撃”だ。ゲーム奪取直後にハエのような虫に追いかけられ、びっくりして怯え顔で逃走。実際の瞬間を大会公式ツイッターが動画付きで公開し、脚光を浴びせていたが、海外ファンも「この少女は面白く、そして才能がある」と笑いが広がっている。
試合中に発生した“逃走劇”に海外熱視線「この少女は面白く、才能がある」
テニスの4大大会・全豪オープンは23日、女子シングルス準々決勝で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同7位のエリーナ・スビトリナ(ウクライナ)を6-4、6-1で下し、初の4強進出を決めた。盤石の戦いぶりを展開した圧勝劇で思わぬ話題を呼んだのが“虫襲撃”だ。ゲーム奪取直後にハエのような虫に追いかけられ、びっくりして怯え顔で逃走。実際の瞬間を大会公式ツイッターが動画付きで公開し、脚光を浴びせていたが、海外ファンも「この少女は面白く、そして才能がある」と笑いが広がっている。
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ある意味、スビトリナ以上に難敵だった“刺客”との格闘が反響を広げている。第2セット第5ゲーム、大坂がこのゲームをモノにした瞬間だった。突如、ベースライン付近にいた大坂が驚いたように猛スピードでネット方向に駆け出した。怯えた表情で振り返りながらラケットを振り、手で何かを追い払おうとする。こんなタイミングでハエに追いかけられていたのだ。
チェアアンパイアの下まで行くと、審判の顔を見つめ、「ねえ、見て」とでも言うように自分の背中を指差し、ハエが止まっていないか、確認を求めた。優しい主審も丁寧に身を乗り出し、背中をチェック。どうやらもう止まってはいないようだが、それでも嫌だったのか、大坂は何度も背中を覗き込むように振り返りながら、自分のベンチへ戻っていった。