身長224センチのカナダ人ザック・イディー

　米プロバスケットボール（NBA）のグリズリーズは15日（日本時間16日）に敵地でスパーズと対戦。129-115で勝利した。河村勇輝の出場はなかったが、この試合で同僚ルーキーが見せた驚愕のプレーが現地ファンの話題を集めている。

　衝撃的なプレーを見せたのは、身長224センチを誇る新人ザック・イディー。ゴール下でボールを受けると、相手を背負いながら振り向きざまに強烈ダンク。マークについていた昨季の新人王で同221センチのビクター・ウェンバンヤマの上から叩き込んだ一発だった。

　米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」の公式Xが「ザック・イディーがウェンビーの上からダンク」と記して、同シーンの動画を公開。22歳のカナダ人センターの驚愕プレーに、米ファンも衝撃を受けている。

「巨人が宇宙人を超えてダンクした」
「これは凄い。誰がどう考えようが気にしない」
「地球上で最も偉大なバスケットボール選手はザック・イディーだ」
「イディーは野獣だ」
「うわぁ、なんてことなの！」
「これは本当にタフだ。真の巨人の動き」
「この対決は時が経つにつれて伝説になるだろう」
「彼のダンクは止められない」
「デカすぎる!!!　今日1番のダンクだ」

　イディーはこの試合に16分33秒間出場し、6得点5リバウンド1スティールを記録。好調のチームは西地区3位につけている。