松山英樹、周囲も「アーハー!」思わず唸る脱出の1打 笑うしかない米実況「パーフェクトだ」
米男子ゴルフのソニー・オープンは10日(日本時間11日)に米ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で2日目が行われた。前週の開幕戦ザ・セントリーでツアー11勝目を挙げた松山英樹(LEXUS)は3バーディー、2ボギーの69で回り、通算4アンダー。13番では前方の障害物も問題なく避けた1打を見せ、周囲を驚かせた。
ソニー・オープン2日目
米男子ゴルフのソニー・オープンは10日(日本時間11日)に米ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で2日目が行われた。前週の開幕戦ザ・セントリーでツアー11勝目を挙げた松山英樹(LEXUS)は3バーディー、2ボギーの69で回り、通算4アンダー。13番では前方の障害物も問題なく避けた1打を見せ、周囲を驚かせた。
インスタートの松山は13番パー4で、ティーショットを右のラフに打ち込む。ピンまで残り198ヤード。前方には高い木々が立ち塞がる位置だったが、その間を狙いすましたかのように放たれた第2打は見事グリーンに着弾し、転がった。コース上でも思わず「アーハー!」と唸り声が聞こえ、米国の実況席も「パーフェクトだ」と笑うしかなかった。このホールはパーでしのいでいる。
実際の映像をPGA公式インスタグラムが公開。「マツヤマにはノープロプレム」と称賛も残し、米ファンからは「これはずっと夢見ていたショットだ」「上手すぎる」などと驚きの声が上がった。前日も木と木の僅かな隙間を通過するミラクルショットがあった松山。現時点で暫定28位となっている。
(THE ANSWER編集部)