女子駅伝で衝撃「まだ4km行ってないのに…」 36秒差もあっという間に消し去る区間賞ワンジル激走
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)が30日、静岡の富士市と富士宮市の7区間43.4キロで行われた。5区では大東大のサラ・ワンジル(2年)が33分45秒で区間賞を獲得。圧巻の走りで「エンジン違うぞ」と陸上ファンを仰天させていた。
富士山女子駅伝
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)が30日、静岡の富士市と富士宮市の7区間43.4キロで行われた。5区では大東大のサラ・ワンジル(2年)が33分45秒で区間賞を獲得。圧巻の走りで「エンジン違うぞ」と陸上ファンを仰天させていた。
トップと36秒差の3位でタスキを受けたワンジルが快走した。最長10.5キロの5区。序盤から長いストライドで上位2校との差をつめると、4キロ手前で一気に首位に出た。区間新とはならなかったものの堂々の走り。2位の日体大に26秒差をつけ、先輩・四元桃奈(4年)にトップで繋いだ。
X上のファンからは「まだ4キロ行ってないのにワンジル来ちゃった速いってw」「ワンジルはエンジン違うぞ」「ワンジル強すぎる」「ワンジルはさすがやねぇ」「してもワンジルの走りは別格」「ワンジル速すぎ」と驚きの声が漏れていた。
ワンジルが奮闘した大東大は2時間23分47秒の2位。立命大が2時間21分09秒の大会新で優勝した。
(THE ANSWER編集部)