錦織、次戦の相手も難敵 英メディアは再び激闘予告「マラソンバトルに発展するかも」
過去の対戦は1勝1敗の侮れない相手「ソウザは非常にタフだ」
記事では、ソウザが錦織と同様に1回戦、2回戦でフルセットの激闘を演じたことに言及。「ソウザは彼の実績からニシコリに勝つ可能性はあるが、2016年の東京での戦いでは3-4で途中棄権している。ニシコリは2017年、ブエノスアイレスで6-1、6-4で粉砕している。メルボルンで再現の可能性もあるだろう」と過去の対戦にフォーカスしている。
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「しかし、ニシコリは彼自身を見なくてはいけない。第8シード(錦織)はガードを下げられ、別のマラソンバトルに発展する可能性もあるだろう」と再びの激闘の可能性を予告。その根拠として「ソウザは非常にタフだ。もし、彼を見くびるのなら、ニシコリは再びサバイバルを起こすかもしれない」とプレビューを締めくくっている。
英の大手ブックメーカーでは錦織の勝利に1.125倍という超鉄板オッズをつけるなど、圧倒的有利と見られているが……。さらなる上位進出を狙うなら、余力を残しながら勝つことを期待したいところだが、ソウザは決して侮れない相手だ。
(THE ANSWER編集部)