大坂なおみ、65分の快勝劇に海外脚光「力強いテニスを展開」「ベスト16を視界に」
テニスの4大大会・全豪オープンは17日、女子シングルス2回戦を行い、世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)は、同78位のタマラ・ジダンセク(スロベニア)に6-2、6-4のストレートで快勝。前年に引き続き、3回戦進出を決めた。58分で勝利した初戦に続き、この日も1時間5分で快勝した。全米オープンに続く4大大会制覇へ一歩前進した大坂。海外メディアも拍手を送っている。
初戦の58分に続き、65分でストレート勝ち
テニスの4大大会・全豪オープンは17日、女子シングルス2回戦を行い、世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)は、同78位のタマラ・ジダンセク(スロベニア)に6-2、6-4のストレートで快勝。前年に引き続き、3回戦進出を決めた。58分で勝利した初戦に続き、この日も1時間5分で快勝した。全米オープンに続く4大大会制覇へ一歩前進した大坂。海外メディアも拍手を送っている。
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錦織の死闘の後に行われた大坂の2回戦。ジダンセクを相手に第1セットの第1ゲームでいきなりブレークに成功。第4ゲームでブレークバックされるも、そこから4ゲーム連続で奪い、このセットをものにすると、続く第2セットは先にブレークを許すも、第7ゲームから4ゲーム連取し、ストレートで快勝した。
欧州衛星放送「ユーロスポーツ」オーストラリア版は「ナオミ・オオサカがタマラ・ジダンセクをストレートで撃破してシェイ・スーウェイと対する」と伝え、「彼女は昨年のベスト16を視界にとらえた」と昨年に続く快進撃に期待をかけている。
またWTA公式サイトも「日本のナンバーワンは、第2セットにジダンセクに試されたが、鍵となる場面で力強いテニスを展開し、6-2、6-4で勝利を収めた」と試合をレポート。大坂のパワフルなテニスを称賛した。
優勝候補の一角として臨む今大会。海外からの熱い注目を浴びながら、快進撃を続けられるか。
(THE ANSWER編集部)