錦織に壮絶敗戦… 世界176位の奮闘に海外メディアも拍手「長きに渡り記憶される」
豪州紙「ピクルスジュースでは彼を助けるに十分ではなかった」
「この男には同情せざるを得ない。マイクシャクは第3セットまでいいプレーをしていたが痙攣に苦しんだ。その瞬間から、ニシコリはポイントを次から次へと重ねたが、それでもマイクシャクはポイントをセーブするために戦い続けた」
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試合時間は2時間48分。手も足も痙攣し、体が言うことを聞かない状況でも奮闘を続けた23歳の壮絶な168分の戦いぶりを高く評価していた。
一方、オーストラリア地元紙「ヘラルド・サン」も速報。「マイクシャクはニシコリ戦の5セット目に棄権を余儀なくされた。可哀想な男の子。ピクルスジュースでは痙攣を抱えながら戦った彼を助けるに十分ではなかった」と報じた。
第3セットに苦しみ始めたマイクシャクはピクルスジュースを飲み、痙攣を抑えようとしたが、無念の棄権を余儀なくされたと同情的。敗れこそしたが、メルボルンで鮮烈な印象を残したことは間違いない。
(THE ANSWER編集部)