16歳久保凛が東京世界陸上に照準「日の丸を背負って戦う」 陸連アワード新人賞で初々しく登壇
東京世界陸上へ「標準記録を切るのが目標」
この日は「精神面も競技面も成長できた」と実感。「リマの雰囲気が日本と違って学ぶことができた。海外ではうまくいかないこともあるし、アクシデントをどう乗り越えるかが大切」と今後の海外レースに意欲を見せ、日を追うごとに注目度が増した年を振り返った。
「最初はたくさん記録を残して注目していただいた。どう対応したらいいのかと思ったけど、注目していただけることに感謝しながら対応しています。日本選手権で優勝して、その後に日本記録を出してから(注目度を)実感しました。取材もたくさんしていただけるようになって感謝を持つようになりました」
2月以降に海外の室内大会を照準。世界陸上の出場レベルには「ちょっと距離がある」としつつ、「必ず標準記録(1分59秒00)を切るのが目標。今年より1分台が多く出せるようにしたい」と力強い。22日に迫った高校駅伝にも出場。「チームで高校駅伝に挑戦している。入賞に貢献する走り、区間賞を目標にしています」と活躍を誓った。
(THE ANSWER編集部)
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