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セリーナ、あの全米決勝以来の“GS凱旋の1枚”に激励殺到「2019年は君のものだ」

テニスの4大大会・全豪オープンが15日に開幕する。注目の一人は2年ぶりVを狙うセリーナ・ウィリアムズ(米国)だ。昨年9月に波紋を呼んだ全米オープン決勝の大坂なおみ(日清食品)戦以来の4大大会となる。現地で練習し、グランドスラム凱旋した様子を13日にインスタグラムに画像付きで公開。ファンから「2019年はあなたのもの」「史上最高だ」「女王の中の女王」と激励が殺到している。

全豪オープンに出場するセリーナ・ウィリアムズ【写真:Getty Images】
全豪オープンに出場するセリーナ・ウィリアムズ【写真:Getty Images】

根強いセリーナ人気、波紋を呼んだ大坂戦以来となる4大大会参戦

 テニスの4大大会・全豪オープンが15日に開幕する。注目の一人は2年ぶりVを狙うセリーナ・ウィリアムズ(米国)だ。昨年9月に波紋を呼んだ全米オープン決勝の大坂なおみ(日清食品)戦以来の4大大会となる。現地で練習し、グランドスラム凱旋した様子を13日にインスタグラムに画像付きで公開。ファンから「2019年はあなたのもの」「史上最高だ」「女王の中の女王」と激励が殺到している。

 テニス界に大きな波紋を広げた一戦から4か月。セリーナがグランドスラムの舞台に帰ってきた。13日にインスタグラムを更新し、1枚の画像を公開した。会場に立つセリーナ。白のシャツに青のスカートの練習着をまとい、左手でボールをトスする。豪快にサーブを放つ瞬間だ。2年ぶりのVを目指し、調整に余念がない様子が伝わってくる。

 グランドスラムの舞台に立つのは、9月の全米オープン決勝の大坂戦以来。当時は主審の判定に対する不満から暴言を吐き、ラケットを叩きつけるなど、女王らしからぬ振る舞いで波紋を呼び、多くの批判も受けた。だが、凱旋の1枚を見たセリーナファンは当時を引き合いに出さず、コメント欄で今季の躍進を期待する声を続々上げている。

「パワフルで力強くて魅力的」
「ザ・レジェンド」
「2019年はあなたのもの」
「女王のパワーを!」
「あなたを見るのが待ち切れない」
「素晴らしい写真。あなたは完璧なアスリート」
「美しくて強い。史上最高だ」
「チャンピオンがここに」
「アメージング・セリーナ」
「女王の中の女王」
「ベストを尽くして」

 この1枚は投稿から1時間あまりで7万件を超える「いいね!」が殺到。セリーナは23勝を挙げたグランドスラムでも全豪オープンはウィンブルドンと並び、最多7勝を挙げている。未だ絶大な人気を誇る女王は相性のいいブリスベンで快進撃を狙う。

(THE ANSWER編集部)

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