引退マレーへ、英国後輩の“絆の219文字”に海外感動の輪「君たちの友情が唯一救い」
男子テニスで今季限りで現役引退することを表明した元世界ランク1位のアンディ・マレー。英国の英雄が31歳で下した決断に驚きと惜別の声が広がっていたが、母国の次代を担う24歳カイル・エドモンドは、かつて対戦した当時の画像とともに「英国であなた以上の人は現れない」と自身のツイッターで敬意を込めた219文字のメッセージを送り、「愛すべきメッセージだ」「イギリスの絆は永遠に」と感動が広がっている。
引退表明した先輩をエドモンドが惜別「英国であなた以上の人は現れない」
男子テニスで今季限りで現役引退することを表明した元世界ランク1位のアンディ・マレー。英国の英雄が31歳で下した決断に驚きと惜別の声が広がっていたが、母国の次代を担う24歳カイル・エドモンドは、かつて対戦した当時の画像とともに「英国であなた以上の人は現れない」と自身のツイッターで敬意を込めた219文字のメッセージを送り、「愛すべきメッセージだ」「イギリスの絆は永遠に」と感動が広がっている。
英国が生んだ英雄マレーの決断に、母国の後輩も声を上げた。エドモンドはツイッターを更新し、1枚の画像を投稿。かつてコート上で戦い、試合後に互いの胸に手をやり、健闘を称え合うシーン。今までは何気ないシーンでも、もう見られることはないかもしれない。そんな印象的な“最後の2ショット”とともに、こうつづっている。
「イギリスであなた以上のテニスをできる人物は誰もいやしない。あと数年経っても現れることはないだろう。君はインスピレーションであり、友人であり、僕が目標に据えるロールモデルだった。君の全てに感謝している。コート外でもできる限り、あなたと会えることを祈っている」
マレーに対するリスペクトを隠さず、英国のNO1選手であると敬意を込めて伝えた。そんな219文字のメッセージに対し、海外ファンもコメント欄で感動の輪が広がっている。